暑い夏も終わり・・・?UV②
朝晩涼しくなり夏も終わりに近づいて来たようですが、紫外線はまだまだ油断なりません。オールシーズン気になりますね。
紫外線対策として重要ポイント
「目から入ってくる紫外線で日焼けする!」
目が紫外線をキャッチ
↓
脳が肌を守るためにメラニンを出す信号を送る
↓
メラニン信号で皮膚の色が濃くなる、長時間紫外線を浴びると角膜炎(充血や痛み)が出てくる
重症になると白内障、翼状片、瞼裂斑等になることもあります
なので目からの紫外線対策は必要となります。その大事な目を守る、目に対して優しいことを考えると、
UVカットのサングラスレンズが大変おススメです。
紫外線カット/メガネレンズ/<UV400>について
UV-A 波長315㎚~400㎚
UV-B 波長280㎚~315㎚
UV-C 波長280㎚以下
UV400カット加工は400㎚以下の紫外線をカットする加工です。サングラスはUVカットが必要です。
一般的に色の濃いものが紫外線を妨げるように思いがちですが、暗いと瞳孔が開くため多くの紫外線が入ってしまいます。薄かったり無色透明な方が、瞳孔が大きく開きすぎないので紫外線の取り込みも減ります。ということで薄いレンズのほうが良いようです。UVカット加工されている場合は、目に届くまでの紫外線がカットされますのでそれほど紫外線を気にしなくても大丈夫です。
それではどんな表記のUVカットレンズが良いのでしょうか?
*紫外線カット率(UVカット率)99%
(紫外線を99%入れませんよという言う表記、数字が大きいほどOK)
*紫外線透過率 1.0%
(透過は透き通ること通り抜けすることを意味する表記、数字が少ないほうがOK)
*UV400(オーストラリア規格)
(一番紫外線では規格が厳しい表記)
大きく分けると3つです。いろんな表記を見かけますがサングラスを選ぶ時、参考にしてみてください。
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